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中国の安い対局時計の手番スイッチの仕組み

中国の\2000の安い対局時計を分解して手番のスイッチの仕組みを見ているんだけどボタンの接点がなく、スイッチを押したときに片側の鉄片が近づくことによる静電容量の変化を認識してるっぽい。接点がないから長持ちするのかもしれない。
(2016/04/12 訂正 3枚目の写真の透明の素子が「リードリレー」とのことで、静電容量の変化を認識しているのではなく、スイッチの片側につけられた磁石が近づくことによりON/OFFになる仕組みのようです)

自分の作った対局時計で採用しているマイコンPIC1939でも静電容量変化感知機能があってそれを使用するとタッチパネルみたいに指を近づけると反応するようなスイッチが作成できる。

ただ自分の対局時計では電池を節約するため必要な処理を行った後スリープするようにしていて、これを、

・手番ボタンの押下
・時計用水晶からの外部タイマ割り込み(0.5sec毎)

の2種類のイベントで解除するようにして電池を節約しているのですが、

静電容量が変化したときにスリープ解除するような割り込みは存在しないようだったので静電容量感知スイッチを利用するのをあきらめたのだった。

静電容量スイッチだけで作成できればスイッチが基板のパターンだけでいけるのでボタン買わずにすみ安くできる。

KIMG0644

KIMG0645

KIMG0646

KIMG0643

みなみとかおりの数字当て問題を制約論理プログラミングで解く

ネットで以下のような問題が出ていた。(「これが解けるような秀才は募集しておりません」という塾の広告の問題?)

問題:
みなみとかおりの二人が数当てゲームをしていて、さやかが横で見ている。

このゲームは二人が1~13のトランプのカードの中から1枚取り、
先に相手の数字を当てた方が勝ちになるもので、みなみとかおりは自分のカードの数字しか見ることはできないが、さやかは二人のカードの数字を見ている。
3人が次の順で会話したとき、みなみとかおりのカードの数字を答えなさい。

さやか「二人のカードは異なる数字で、どちらも1ではない。片方がもう一方の整数倍の数字になっている」
みなみ「うーん、わからない」
かおり「私もわからない」
みなみ「そうか、今わかった」

3人が嘘をついていないものとして、みなみとかおりのカードの数字を当てなさい。

(※原文から誤解しやすい表記を少し直しています。)

面白そうな問題だったので、自分の好きなSWI-PROLOGとその制約論理ライブラリCLPFDを使用して解いてみた。

以下 SWI-PROLOGのコード
—————————————————————————————-

:- use_module(library(clpfd)).

guess_card_number:-
[Minami,Kaori] ins 2..13, % みなみとかおりの数字は1~13で、しかも1ではない
Baisu in 2..13, % 整数倍の数値
Minami #\= Kaori, % みなみとかおりの数は異なる
Minami #= Kaori * Baisu #\/ Kaori #= Minami * Baisu, % 一方がもう一方の整数倍

setof([Minami,Kaori],label([Minami,Kaori]),AllCombinations), %上記を満たすすべての組み合わせを取得
write('AllCombinations:'),
write(AllCombinations),nl,
maplist(nth0(0),AllCombinations,MinamiCand), % 現段階でのみなみの候補
maplist(nth0(1),AllCombinations,KaoriCand), % 現段階でのかおりの候補

% 現段階ではみなみは相手の数字がわからないとのことなので、みなみの数字は MinamiCand 中に複数存在する数字
appear_times(MinamiCand,Minami,MinamiAppearTimes),
MinamiAppearTimes #> 1,

% 現段階ではかおりは相手の数字がわからないとのことなので、かおりの数字は KaoriCand 中に複数存在する数字
appear_times(KaoriCand,Kaori,KaoriAppearTimes),
KaoriAppearTimes #> 1,

% 上記の条件を満たす組み合わせを取得
setof([Minami,Kaori],label([Minami,Kaori]),NarrowedCombinations),
write('NarrowedCombinations:'),
write(NarrowedCombinations),nl,

maplist(nth0(0),NarrowedCombinations,NarrowedMinamiCand), % 現段階でのみなみの候補
write('NarrowedMinamiCand:'),
write(NarrowedMinamiCand),nl,

% 現段階でみなみは相手の数字がわかったとのことなので、NarrowedMinamiCandのなかで1度しか出ない数字がMinamiの数
appear_times(NarrowedMinamiCand,Minami,MinamiAppearTimes2),
MinamiAppearTimes2 #= 1,

% みなみとかおりの数字を推量する
label([Minami,Kaori]),
write([Minami,Kaori]).

% appear_times( Lst, Num, Times)
% [Num] appears [Times] times in [Lst]
appear_times(Lst,Num,Times):-
maplist(eq_b(Num),Lst,Bs),
sum(Bs,#=,Times).

eq_b(X,Y,B):-(X#=Y) #<==>B.


———————————————————————————————————-

実行結果:

1 ?- guess_card_number.
AllCombinations:[[2,4],[2,6],[2,8],[2,10],[2,12],[3,6],[3,9],[3,12],[4,2],[4,8],[4,12],[5,10],[6,2],[6,3],[6,12],[8,2],[8,4],[9,3],[10,2],[10,5],[12,2],[12,3],[12,4],[12,6]]
NarrowedCombinations:[[2,4],[2,6],[2,8],[2,10],[2,12],[3,6],[3,12],[4,2],[4,8],[4,12],[6,2],[6,3],[6,12],[8,2],[8,4],[10,2],[12,2],[12,3],[12,4],[12,6]]
NarrowedMinamiCand:[2,2,2,2,2,3,3,4,4,4,6,6,6,8,8,10,12,12,12,12]
[10,2]
true ;
false.

みなみが10、かおりが2で、そのほかの組み合わせはないようです。

うそつき娘問題を制約プログラミングで解く

ネットで以下の問題を見つけたのでSWI-PrologのCLPFDライブラリで解いてみた

問題:水泳大会

水泳大会で、この4人が1位から4位を獲得しました(同順位はありません)。

スタート前の予想は下のとおりで、3人が当たり、1人が外れました。

誰が何位だったのでしょう?

ことり「私は1位」
なる 「私はすずより上位」
すず 「私は1位か2位」
あゆ 「私は1位か2位」

プログラム:

:-use_module(library(clpfd)).

solve_girl_order:-
GirlOrderLst = [KotoriOrder,NaruOrder,SuzuOrder,AyuOrder],
GirlOrderLst ins 1..4,
all_different(GirlOrderLst),
HatugenFlgLst = [KotoriHatugenFlg,NaruHatugenFlg,SuzuHatugenFlg,AyuHatugenFlg],
HatugenFlgLst ins 0..1,
appear_times(HatugenFlgLst,0,1),

KotoriHatugenFlg #<==> (KotoriOrder #= 1),
NaruHatugenFlg #<==> (NaruOrder #< SuzuOrder),
SuzuHatugenFlg #<==> (SuzuOrder #= 1 #\/ SuzuOrder #= 2),
AyuHatugenFlg #<==> (AyuOrder #= 1 #\/ AyuOrder #= 2),

label(GirlOrderLst),
label(HatugenFlgLst),
write(GirlOrderLst),
write(HatugenFlgLst).

% appear_times( Lst, Num, Times)
% [Num] appears [Times] times in [Lst]
appear_times(Lst,Num,Times):-
maplist(eq_b(Num),Lst,Bs),
sum(Bs,#=,Times).
eq_b(X,Y,B):-(X#=Y) #<==>B.

実行結果:
[1] 4 ?- girl_order.
[1,3,4,2][1,1,0,1]
true ;
false.

実行結果は
[ことり順位,なる順位,すず順位,あゆ順位]
[ことり発言,なる発言,すず発言,あゆ発言 (1:真実 0:嘘)]

プログラム作成に10分くらいかかった。

SWI-Prologの制約論理ライブラリ

ネットで見かけた以下の問題

「自然数のうち、3乗すると下3桁が999になるものを1つ挙げよ」

ここ数年のマイブームである制約論理ライブラリを使うと一瞬で解けます。自分が使っているのはSWI-PrologのCLPFDライブラリなのですが、プログラムは以下のみ


X in 1..9999999999999999,X^3 mod 1000 #= 999,label([X]).

実行結果は以下

X = 999 ;
X = 1999 ;
X = 2999 ;
X = 3999 ;
X = 4999 ;
X = 5999 ;
X = 6999 ;
X = 7999 ;
X = 8999 ;
X = 9999 ;
X = 10999 以下Xが9999999999999999になるまで延々と続く

こういう問題を大量に解く必要がある案件があれば是非弊社にお問い合わせ下さい!笑

 

 

地球の丸さを知覚できるか

昔mixiで書いた日記なのですが、なかなか面白いと思いますのでブログに転記します。

よく観光スポットとかで「地球が丸く見える~~岬」というのがあるのですが、 自分の個人的な経験でも、本当にそういう地点に行くと地球が丸く感じられた 経験があります。

具体的には視野の左右の端の水平線は、視野の中央の水平線より
若干下がっているように見えるのです。

しかし、テレビなどで 「それは錯覚、地球が丸いという知識が前提となりそう見えているだけ。  人間の観測地点程度の高度では地球の丸みは感じられない」 ということが言われていた。

自分的には、地球が丸いという、後から学んだ知識などなくても、本当に、 裸の心で水平線を見て丸く見えたのでこのような自然な感覚が否定されている のが非常にムカついていたのです。

僕はこの水平線が丸く見えた経験を飛躍させて、 古代の人たちも実は地球が丸いということをおぼろげに気づいていたのではないか とさえ考えていた。

ただむかついているだけではしょうがないので、うまいこと計算してこの丸み が人間に知覚できるのかがんばってみました。

具体的には視野の中央と視野の端の水平線の角度(視角?)の差を求めてみました。

ちょっと説明がめんどくさいのですが大まかに説明すると、

水平線が作る円と観測地点Poとが作る円錐を考える。
水平線の任意の点をPgとする。

人間の視野角?は200度とのことなので、Pgからこの半分の100度回転させた水平線上の 点をPrとする。

円錐に接し、Po-Pgに接する平面とPoPrとのなす角が求めたい角度

いい加減にやったので80%くらい計算間違いしてると思うんですが、下記のような結果が出ました。

答え合わせもあんまりしてなくて本当にいいかげんですので信用しないでください。

計算メモとロジックをエクセルのマクロに記述したものをはっつけますので 突っ込みをお待ちしております。

100mの岬で、 0.457624909 度 と計算されました。

ちなみに「1cmの対象を1m先からみた時の視角が0.57度」ということだそうです。
海抜100mの場合は、視野の両端では1cmの対象を1m先から見たくらいの大きさよりちょっと少ないくらい水平線が下がって見えてるということかな?人間の感覚で知覚できそうな 気がしますよね。

地球の半径 半径6367.25km(赤道での直径と極での直径の中間値を採用) 人間の視野角200度として計算

観測者地点(海抜)[M] 視野の中央と端との水平線の角度の差(ラジアンではなく度)
0.1 0.014471504
0.2 0.020465797
0.3 0.02506538
0.4 0.028943007
0.5 0.032359265
0.6 0.035447799
0.7 0.038287998
0.8 0.040931592
0.9 0.043414509
1 0.04576291
1.1 0.047996544
1.2 0.050130755
1.3 0.052177744
1.4 0.054147403
1.5 0.056047886
1.6 0.057886008
1.7 0.05966753
1.8 0.061397382
1.9 0.063079813
2 0.064718522
3 0.07926367
4 0.091525794
5 0.102328939
6 0.112095726
7 0.121077211
8 0.129436971
9 0.137288628
10 0.144714907
11 0.15177826
12 0.158527208
13 0.165000334
14 0.171228923
15 0.177238758
16 0.183051385
17 0.188685031
18 0.194155278
19 0.199475567
20 0.204657594
50 0.323591172
100 0.457624909
150 0.56047117
200 0.647173371
250 0.723558481
300 0.79261494
350 0.856118026
400 0.915224438
450 0.970737622
500 1.02324257
550 1.0731809
600 1.120895712
650 1.166659854
700 1.210694552
750 1.253182127
800 1.294274953
850 1.334101918
900 1.372773203
950 1.410383873
1000 1.447016634
1050 1.482743966
1100 1.517629819
1150 1.551730945
1200 1.585097994
1250 1.617776388
1300 1.649807048
1350 1.681226996
1400 1.712069857
1450 1.742366277
1500 1.772144281
1550 1.801429579
1600 1.830245822
1650 1.858614826
1700 1.886556769
1750 1.914090352
1800 1.941232951

作成したエクセルのVBAマクロ(モジュールに貼り付けて使ってください)

CalcSikaku(地球の半径,観測地点の海抜)が角度を求める関数
ここから

Option Explicit

‘R: 地球の半径 [m]
‘h: 観測地点の地面からの距離(海抜) [m]
Public Function CalcSikaku(ByVal R As Double, ByVal h As Double) As Variant

Dim lengthPoPx As Double
Dim lengthPxPg As Double
Dim lengthPoPg As Double
Dim sita As Double
Dim naiseki As Double
Dim norm1 As Double
Dim norm2 As Double

Dim x1 As Double
Dim y1 As Double
Dim z1 As Double
Dim x2 As Double
Dim y2 As Double
Dim z2 As Double

sita = CalcSita(R, h)

lengthPoPg = CalcLengthPoPg(R, h)

lengthPoPx = lengthPoPg * Cos(sita)
lengthPxPg = lengthPoPg * Sin(sita)
x1 = 0
y1 = lengthPoPx
z1 = lengthPxPg

x2 = lengthPxPg * Cos(ToRadian(10))
y2 = -1 * lengthPxPg * Cos(ToRadian(10))
z2 = -1 * lengthPoPx

naiseki = CalcNaiseki(x1, y1, z1, x2, y2, z2)
norm1 = CalcNorm(x1, y1, z1)
norm2 = CalcNorm(x2, y2, z2)

CalcSikaku = ToDegree(myAcos(naiseki / (norm1 * norm2)))

End Function

Public Function CalcNaiseki(ByVal x1 As Double, ByVal y1 As Double, ByVal z1 As Double, ByVal x2 As
Double,

ByVal y2 As Double, ByVal z2 As Double) As Variant

CalcNaiseki = x1 * x2 + y1 * y2 + z1 * z2

End Function

Public Function CalcNorm(ByVal X As Double, ByVal y As Double, ByVal z As Double) As Variant
Dim wk As Double
wk = X * X + y * y + z * z
CalcNorm = Sqr(wk)
End Function
Public Function CalcLengthPoPg(ByVal R As Double, ByVal h As Variant) As Variant
CalcLengthPoPg = (R + h) * Cos(CalcSita(R, h))
End Function

Public Function CalcSita(ByVal R As Double, ByVal h As Variant) As Variant
CalcSita = myASin(R / (R + h))
End Function

‘度→ラジアン
Public Function ToRadian(ByVal Degrees As Double) As Double
ToRadian = (Application.WorksheetFunction.Pi / 180) * Degrees

End Function

‘ラジアン→度
Public Function ToDegree(ByVal Radian As Double) As Double
ToDegree = (180 / Application.WorksheetFunction.Pi) * Radian
End Function

Function myASin(X As Double) As Double
myASin = Atn(X / Sqr(-X * X + 1#))
End Function

Function myAcos(X As Double) As Double
myAcos = -Atn(X / Sqr(-X * X + 1#)) + (Application.WorksheetFunction.Pi / 2#)
End Function

MS-ACCESSの新規案件対応中

MS-ACCESSでの新規案件があり対応中です。

MS-ACCESSで新規アプリケーション作るのは久しぶりだな。

既存システムの改修とか修正の比率が多かったからな。

来週木曜日から来るバイトの子にはこれを手伝ってもらおうかしら…これか記帳かどっちか手伝ってもらおうか。

事務所間借り(オフィスシェア)しているアイケイシステムズさんに来ていて、インターンからバイトとして来ることになっている若者に手伝ってもらうのはどうだろうとか、アイケイシステムズの菅原社長と雑談しています。

 

mod_rewriteが効かない

WordPressのマルチサイト化(サブディレクトリ型)でエラーとなっていた問題の対応メモ(解決)

注目点は .htaccess と httpd.conf

httpd.confではAllowOverride を All にする

/usr/sbin/httpd -l の実行結果に「mod_so.c」が入っていればモジュール自体は使えるようだ(インストールなどはしなくても良い)

あとは .htaccess の内容をコメントアウトしながら実験する。

RewriteLog という命令はバージョンによりつかえないように見える。

使用OSはCentOS